久しぶりです

森皮フ科クリニック院長の中央林間日記 は移転しました。

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久しぶりの日記です。
月初めは、レセプトという社会保険事務局に出す書類を作らなきゃいけないのと、家族が風邪ひいたり、自分も風邪ひいたりで大変でした。


さて、以前日記に書いた隣のビルですが、

まだ、工事してます。


すごいのは、雨どい?配水管?が2階までしか出来ておらず、1階部分は透明のビニールチューブがつないであって、そこをじゃんじゃん水が流れているのが見えることです。


ちなみに、塾の開校は3月6日、つまり、昨日だったようです。
2階部分は完成しているようなのですが・・どうなんでしょう。



ああいうのをみると、私が上京したときのことを思い出します。

最初に住んだのは東中野だったのですが、2月に合格発表があって、健康診断のため上京して、そこで学生課で紹介されたアパートを契約しました。

実は、このときそのアパートは工事中でした。
「まだ建っていない物件を契約するのは出来るだけ避けるべき。」という常識があることを知ったのは、ずいぶん後の話です。


そして、3月になって、引越しの荷物を配送し、単身、上京。
東中野とはいえ、佐賀出身の私にとっては大都会です。新宿の高層ビル群も見えています。

そして、新しい住処となるアパートに着いたとき、


まだ工事中でした。



もちろん建物はそれなりに出来上がっていましたが、周囲の工事がまだなのと、電気・ガス・水道がつながっていませんでした。


部屋に着くと、工事のおじさんに

「悪いけど、もう少しで出来るから、ちょっと外で時間つぶしてきてくれる?」



ネタじゃなく、本当にあった話です。
今ならありえないことですが、当時の私にはどうすることも出来ず、
とりあえず、東中野探検にでかけ、夕方になって戻ってくると



やっぱり、まだ出来ていませんでした。



当たり前です。半日でガスと電気と水道と、全部できるわけがありません。

とりあえず、電気はつながっていましたが、ガスと水道はなし。

驚いたことに、
昼に来たときは入っていたはずの窓ガラスがなくなっていて、


そこにダンボーが張ってあります。

「工事中に割れちゃって、そのうち新しいの持ってきます。」


もう少しで出来るって、むしろ破壊されてるじゃんかよー!


その日は、大家さんが、トイレ用にとバケツに水を汲んできてくれました。
水道は翌日につながりましたが、まだガラスが届いたのは2週間後でした。

これは全て、本当にあったことです。