ずぅーっと昔のブログで、嫁とゆうきゆう先生が知り合いだという話を書いたと思います。
ゆう先生は「セクシー心理学」などの著作で有名ですが、現在は都内に5軒のメンタルクリニックを展開なさっており、なかなかのやり手という意外な一面もお持ちです。
そのゆうきゆう先生と、先日お会いする機会がありました。
前日、クリニックのスタッフに
「有名なゆうきゆう先生と会うんだよ」
と自慢したのですが、スタッフの女の子たちはきょとんとした顔をしています。
「ゆうきゆう先生を知らないの? 『マンガでわかる心療内科』とか『大人の心理学』とか」
ご存知、ゆうきゆう先生の人気シリーズ「マンガでわかる心療内科」は、
シリーズ300万部を超えるベストセラーです。
ネットのいろんなページで広告がされており、新刊が出た直後なんかはゆうき先生の名前を目にしないことはないくらいです。しかし・・・
「いやぁ、知らないです」
いまどきの女子は心理学に興味がないのでしょうか?
「えーっ、ヤフーのトップページとかにも広告出てくるジャン」
と食い下がったところで、ふと気がつきました。
もしかして、私がゆうきゆう先生の本の広告を頻繁に目にするのは、
ヤフーやアマゾンやグーグルに
「こいつは『セクシー心理学』とか『大人の心理学』とかを好んで買う人間だよな」
とカテゴライズされてるから??
いや、まあたしかに先生の本は好きですけど・・・それはなんか微妙な気がします。