この間、本屋さんで懐かしい本を見つけました。
渡辺多恵子先生のファミリー!です。1985年くらいのマンガですから、わたしが中学・高校のころですね。
当時わたしは漫画家になりたくて、とくに少女マンガ家になりたいと思っていました。(頭のおかしい子だったんですね)
でも、このファミリーを読んで「これ以上のマンガは描けない」と思い、漫画家の夢をあきらめた記憶が・・・
懐かしくてつい購入してしまいましたが、今読んでも完成度が高い。
やっぱりホームコメディー漫画の最高峰です。
特に好きだったエピソードは「トレーシー!」
(覚えてますか? 妹のトレーシーが映画にでる話ですね。)
ファミリー!とか、エイリアン通りとか、キリのいいところでスッキリ終わる良いマンガは最近なかなかないですよね。