娘のピアノの発表会があって、見に行ってきました。
彼女は普段うちにいるときは、わがままお嬢様キャラを担当しています。
例えば、嫁がちょっとでも、飼い犬のラック
(ミニチュアダックスのブラックタンです)を
「ラックの毛は真っ黒でキレイだねえ」とでも褒めようモンなら
「私のほうが黒い!!」
と、言うくらいの負けずぎらいっぷりです。
ところが、その娘が自分の出番の直前になると
冬場の死にかけたカマキリ
のような死んだ目をして、緊張しまくっているではありませんか。
実際の演奏については、武士の情けですのでここには書きませんが
娘のあの顔を見れただけ十分満足です。