先日、クリニックの駐輪場で交通事故がありました。
というか、どういうわけか、隣の駐車場にいた車が、
駐輪場のほうに突っ込んできてブロック塀を突き破り
隣の住宅の壁に衝突してとまりました。
幸いにして、けが人などはいなかったのですが、びっくりです。
写真は壊れたブロック塀です。
駐車場でのことですから、大したスピードは出ていなかったはずで、
それでも、どうしてここまで壊れるのか不思議です。
まあ、事故というのはおこしたくておこすものではないですし、
私自身の被害はないので、責めるつもりはありませんが。
私も車には乗りますので、ヒヤッとすることもたまにあります。
一番、怖かったのは、10年ほど前、首都高を走っていた時です。
時刻は夕方。
当時、私は30歳になる前ですが、
男って、午後くらいになると、顔がすごく脂ぎってくるじゃないですか、
いや、脂ぎってくるんですよ。
で、午後3時くらいになるとその脂が額からポタポタと垂れて、
目に入ってくるんです。
汗と違って、その脂って、目に入るとすっごい痛いんですよ。
もう目を開けていられないんです。
それが、首都高ですからね。
あわてて路肩にくるまを止めることができたんで、事なきを得ましたが、
場所によっては確実に死んでました。
脂ぎっていたせいで。
翌日の新聞には
「首都高で、死亡事故による大渋滞。原因は脂性の運転手」
週刊誌には
「東大エリート医師、脂性で事故死!」
とか面白おかしく書かれたかもしれません。
無事でよかったです。